アレックス・ウルフ

米ニューヨーク出身。母は女優、父はジャズピアニスト。兄で同じく俳優のナット・ウルフと実際に結成したバンドのドキュメンタリー風コメディ映画「The Naked Brothers Band: The Movie（原題）」（05）で注目を集め、以降、TVドラマや映画に出演。コメディ映画「ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ！」（13・日本劇場未公開）で高い評価を受け、青春映画「ライ麦畑で出会ったら」（15）に主演。「パトリオット・デイ」（16）や「ジュマンジ　ウェルカム・トゥ・ジャングル」（17）といった話題作にも出演する。「ハウス・オブ・トゥモロー」（17）では、病気を抱えながらも音楽にのめりこむ思春期の青年役を好演した。ホラー映画「へレディタリー　継承」（18）や、兄ナットとの共演作「Stella’s Last Weekend（原題）」（18）でもメインキャストを務めた。ミュージシャンとしても活動する。