インドへの道
プロット
イギリス
Aug,03 1985 EN LOS CINES
栄光への道
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 EN LOS CINES
サン・ジャックへの道
プロット
フランス
Mar,10 2007 EN LOS CINES
生活への道
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 EN LOS CINES
征服への道
プロット
アメリカ
Oct,30 1952 EN LOS CINES
東への道(1920)
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 EN LOS CINES
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ドラゴンへの道 Comments (20)
リーの作品全般に共通するけど、脚本は重要じゃないです(笑)
彼のアートな動きを楽しむのが正しい観かた。
本作の見どころは、まず上半身裸で型を行うシーン。
プロ・ボディビルダーも絶賛する彫刻のような体!特に広背筋から大円筋の盛り上がりが凄い!!ここはパンチを繰り出す筋肉なので、実戦でほとんどの相手を、サウスポースタイルからの右のリード・パンチ1発で6秒以内に倒したと言うのも納得ですね〜。
次にダブル・ヌンチャクと、キックミット持った人を吹っ飛ばす本気のサイドキック。
サイドキックは、足の運びから移動の力を蹴り足に乗せやすいので、比較的簡単にミット持った相手を飛ばせるのだが、リーの60kg前半位の体重であそこまで飛ばせるのは凄過ぎる!
そして最後にアメリカ人武術家役チャック・ノリスとの一騎打ち。
映画用の派手な技の中に、自身の創設したジークンドーの技を入れてます。
相手の出足を踵蹴りで止めたり、足でフェイントかけながら反対の足で蹴るなど、さりげなく入れているので要チェック!
日本人武術家役ウォン・インシックとの戦いは、別の意味で要チェック。
インシックの「おまいは〜タンロンが?」「あ〜痛たた」「おぉ いた」など変な日本語に爆笑必至!!
何しろ、ノラ・ミャオさんがかわいいのなんのって。
今でも十分通用するスタイル。
ブルース・リーの相手役は、お洒落具合も含め私好みである。
もちろん、ブルース・リーの動きも素晴らしく、また、演出がそれを引き立てている。
ようやくスローモーションと早回しと通常部分の見分けがつくようになってきた私には、型の美しさが目立って見える。
あと、筋肉がホンモノなのか疑惑まで感じてしまうほど、すごい身体です。
肩甲骨の羽根が見えるところなんか、今でもビビる。
柔らかさとスピードと力強さを兼ね備えているというシーンが満載で、超かっこいいです。
あと、チャック・ノリスの胸毛ネタもなかなか。
後の姿しか知らなかったので、あまりの若さにビビる。
思ったより動けるんだなぁ。
コロッセオは映画館でないと楽しめない幅広な構図で、とても気に入った。
猫もかわいい。
ブルース師父の御姿を、大銀幕で初めて観られた喜び!涙
ただただ其処に尽きた一本。
作品的には、自分よりも年上だから…というのもありつつも。
悲壮度少な目で、茶目っ気タップリに演じる師父が見られるのだけでも大きな価値あり。
チャック・ノリスとのラストバウトは、武道家同士の尊敬を感じさせる作りで素晴らしかった…のだけど。
足技の妙が堪能出来た一戦という点で、ベストはその弟子との闘いかな。
あと、ダブルヌンチャクはやっぱり燃える!
そして1番の伏兵。
今は亡きビデオテープで見て以来、すっかり失念していた…
「おまいは〜タンロンか?」
不意を突かれて、思わず劇場で笑ってしまった事をここに謝罪致します。
アイツ、アイツだよ〜懐かしいな!笑
ともあれ。
ブルース師父作品の中でも上位の作品。
男子に限らず燃えたい全ての方、必見!
ストーリーは単純明快。
チャックノリスの手強そう感が相まって、ブルースリーが映える。
あちらこちらでパロディも見かけるので、未見は勿体ない