太陽の王子 ホルスの大冒険

6.8/10
Total de 14 reseñas
Género   プロット
tiempo de ejecución   82分
Idioma   日本語
Área   日本
Escrita   深沢一夫
EN LOS CINES   Jul,21 1968
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太陽の王子 ホルスの大冒険 Argumento

深沢一夫がシナリオを執筆し、高畑勲が長篇動画をはじめて手がけた。撮影は「わんわん忠臣蔵」の吉村次郎。

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太陽の王子 ホルスの大冒険 Comments (14)

Hnigosmskxp
Hnigosmskxp
岩の巨人の肩に刺さった剣を抜き、“いずれ太陽の王子になる”と告げられた少年ホルス。父の死後旅立ち、悪魔グルンワルトとの戦いの中で、謎めいた少女ヒルダと出会う…。

巨匠・高畑勲の長編アニメ初監督作。1968年の作品。
作画監督に大塚康生、スタッフの一人に宮崎駿。
高畑と宮崎が初めてタッグを組んだ作品でもある。

冒頭、斧で狼の群れと戦うホルス。
作画のレベルやダイナミックで滑らかな動きは、同時代のTVアニメの比ではない。
完成に3年の歳月を費やしたという後の巨匠たちのこだわりが感じられる。

旅立ち、冒険、成長、出会い、戦い…見せ場をソツなく織り込んでいるが、やはり一番の魅力はヒルダだろう。

人々を魅了する美しい歌声の美少女。
しかし何処か孤独で孤高で人を寄せ付けない。
ヒルダにはある秘密が。
それ故、葛藤し続ける…。
今ならクールビューティーと言うか、萌えポイント。
彼女の葛藤の姿が、そのままドラマの重みでもある。

一応ホルスが主人公だが、ヒルダが登場すると場をさらってしまう。
“大冒険”と言ってる割に、メインの舞台は小さな村でスケールに乏しい。
ちと展開が早い。

粗い点もあるが、正統派の青少年向けアニメ映画として上々。
一見の価値はアリ!
Erwancflurdyro
Erwancflurdyro
ネタバレ! クリックして本文を読む
リバイバル上映で初見
この作品にまつわるエピソードは知ってましたが
観る機会がありませんでしたがここぞと観賞

記念に感想としては
半世紀前の作品と考えると色々
新しすぎた作品だったんだなという印象でした

ヒルダの多重人格的描写は当時の子供はおろか
大人も理解できたのかなと思ってしまいました
これほど作家性に振った作品をまんがまつりで
やったのはさすがに厳しかったのかなと思いつつ
再評価されるのもしかりと思いました
Imsxksnphgo
Imsxksnphgo
高畑勲と宮崎駿タッグの貴重な名作だ。
冒頭のホルスが狼の群れに追われるシーンは特に秀逸で、物語に最初から引き込まれる力強さがある。
人物の動きが本当に活き活きしている。
68年製作だが、2006年に作られるゲド戦記の冒頭の狼に追われるシーンよりも優れていると感じる。
古臭い部分はもちろんあるが、善と悪の普遍的なテーマを詰め込んだ、その後の全てのアニメのお手本になる作品である。
Nsmkpixhosg
Nsmkpixhosg
小学生の頃、近所の子たちと一緒に東映まんがまつりを観に行った。多分、68年ではなく次の年に上映されたもので、子供一枚が50円だった記憶がある。その後、社会教育センターなどの無料上映会など、何度も鑑賞する機会に恵まれ、10代での鑑賞回数が10回を越えてしまったほどだ。なぜそれほど何度観ても飽きなかったのか?それは子供向けと思わせておいて、製作者側の理想社会主義的な思想が反映されていることもあり、観る度に新しい発見をしたからに他ならない。

ただ、今見てみると、台詞を覚えている自分に驚いたり、ジブリの原点と思われる箇所に興奮を覚えたりもするが、狼やネズミに村を襲われるパニック部分が静止画になっていることに愕然とする(動いてなかったのね・・・)。さらにヒルダの冷たい雰囲気に憧れていた少年時代とは違い、ルサンとピリアの結婚式風景に感動してしまう。

冒頭の設定なんてのは『未来少年コナン』とそっくりなので、やはりヒルダをラナちゃんと比べてしまう。悪魔グルンワルドの妹という設定だが、悪しき心を追い払うと人間になることが出来るなど、やはり魅力的なキャラなのだ。さらに細かな人物設定は丁寧に分けられていて、ここまでキャラにこだわりを見せるのも天才集団のなせる技だったのだろう。

まずは懐かしさいっぱい。ヒルダの友だちのリス・チロ(小原乃梨子)の台詞に泣かされてしまった・・・おいおい。