シュナイドマンの憂鬱
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Mar,15 EN LOS CINES
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WAR ウォー!! Comments (14)
まずは、007やスパイ大作戦を意識しまくったかっこいいオープニング音楽。インドっぽさの混じる旋律が嬉しい。う~ん、ちょっと前、つまり古さを感じるのは、俺の思い込みかな? お、この登場の仕方はなにかを思い出す… そうか、マンガだ。子供の頃に読んだスパイマンガだ! 横山光輝先生もそんなの描いてた時期があったのを思い出したぞ!
いいねえ、迫力の銃撃戦と軽業的肉弾戦を交互に繰り広げる中で「何故、いま撃たないの?」のオンパレード! 途中まではそれを説明する「畜生、弾切れだ」的なシーンも交えてたけど、途中から面倒くさくなったのか、そんなシーンはなしだ。これぞ、ちょっと前のアクション映画だ!気持ちいいくらい振り切ってるぞ! 軽業的肉弾戦の激しい動きは見事の一言! なのになぜか俺は微笑んでしまう。いやあ、いいよ、最高!
そしてしぶい男の背景音は、耳をつんざく大音量の重低音だぜ!副主人公の大活躍の後は、主人公の登場! 10mほど歩くシーンのスローだけで1曲終わるぜ。この調子で151分見てたら、低音の響きでお腹がキュルキュルしてきちゃいそうなくらいだ!
もうとにかくすべてのシーンに音楽か効果音がついてるぜ。やっぱ、ちょっと前のアクション映画だ! 観客の心の動きを誘導してくれる親切効果音だ。「ここは主人公登場ですよ」「ここはしんみりする場面ですよ」手取り足取り効果音と音楽が教えてくれるぜ。俺は、単純なので、音の通りに引っ張られるぜ!もう最初から最後まで、映画の言いなりだ。ベタに音で引っ張る、まさに昭和の手法だ!
軍人だったが国を裏切った父をもつ副主人公ハリード。その父が撃った相手であり彼の師匠、主人公カビールが今度は国を裏切る!どうするハリード。国のために父親代わりのような関係までになっていたカビールを撃ち、真相を明かさせられるか!
古今東西のアクション映画すべてからいいとこ持ってきたような映画だ! 銃撃戦と肉弾戦はさっき言ったが、バイクでの山道チェイスから街中チェイス、もちろんあります! 後部ハッチを開けた航空機内での格闘! 航空機からの自動車でのダイブ! もちろんあります! 氷上のカーチェイス! もちろんあります! どれもちゃんと金をかけてちゃんと撮った見事なもの! どうだ!インドだって、これだけのアクションを撮れるんだぞ! いやあ、わかりました。参りました。凄いです。ほんとに凄いです。ホントにこれだけやってるのは凄いです! ただ、全部どこかで観たシーンって感じなんで、俺は感心する一方で、微笑んじゃいます。
先に書いたように151分です! 「疲れるだろ」 てことでか、インターバル映像も入れてくれたよ。あんな男くさい男が、娘?と仲良くしてるシーンを、幕間みたいにつけとくから観といてね、みたいなシーンで一服させてくれたよ。 休めた? 休めたら再びアクションの嵐の再開だよ! こんな調子で最後まで、ぶっ通し走り続ける!!
さすがに、この手のオールアクション映画では、インド映画の特徴である「歌と踊り」は封印か? と思ってきた頃! やはりあったぜ「歌と踊り」。 ハリードとカビールが紆余曲折を経て信頼しあえたシーンで、フルコーラスでの歌いまくり踊りまくりだ! 「ないわけないだろ」とでも聞こえてきそうだぜ!(あらためて思った。インド映画の踊りは "心象" の表現なんだろうな。「うれしいぞ!!」という気持ち=踊りまくり、なんだろうな...)これでなくっちゃ、インド映画じゃないぜ!
後半もずっとアクションだよ。どんどん規模が大きくなってくよ! おお、川を下るこのシーンは「地獄の黙示録」じゃないか! そして最後の決闘シーン。銃撃戦なんて、もう、芸術だよ! もう、ほんと最後まで楽しめます。馬鹿になって楽しめます! とにかく、すげえ金額をつぎ込んだんだろうな。そういう映画。
あ〜、気持ちよく、疲れた。
...惜しむらくは...
すべてのエピソードはちゃんとつながっている。どんでん返しもあり、さらなるどんでん返しもあり。いったい誰がいいヤツで誰が悪者なんだ!? というドキドキもある。そんなわけで脚本もがんばった! だけど、なんだかなあ。映画はこんなに楽しめるのに、なんでストーリーはもうひとつな感じがするんだろう? 多分に以下の部分なのかな、と思う。
後半、敵の豪華な自宅を見張る主人公。敵の自宅のほとんど全ての箇所に、カメラ・盗聴機を仕掛けることが出来ていて、相手の動きは手に取るようにわかる。そこまでカメラを仕掛けることは出来たのに、パソコンだけは触れなかったらしく、わざわざ人を送り込んで、USBを挿してもらわないと、敵の悪事が見抜けない、というところかな? ノリノリで観ている俺でも、「これだけカメラ仕掛けられたなら、そのついでにパソコンもやってくればよかったのに」と、気付いちゃったからか? そうなのか? そしてそのために敵陣に送り込むダンサーのナイナに起きることが、あまりに理不尽だからか?
たしかに、もうひとつ、本作をナイナの視点から見ると、ひどい映画だからな。単なる悲劇でなく、ただ一言、「ひどい」だ。この扱いは日本の70年代くらいだろうか?「エンタメのためにここは犠牲にしてもいいだろう」と考える部分が、古いんだろうな。
This team is my family. Their safety is my responsibility.
RAW 本部に危機感が走る。まさかの組織の中でも一番の腕利きであり、スナイパーとしての腕前は右に出る者のいないエース.. カビールが組織を裏切った… 何故? それを突き止めるために元部下であり、良き友人、しかも父親と慕う若手捜査員のハリードが原因を突き止め、カビールの次の行動を阻止するために彼の後を追う。そして映画は物語の始まりの2年前にさかのぼる。
対中戦争の辛酸から設立された実際にインドに存在する "Research and Analysis Wing" (外国情報機関) ことRAW を舞台に2人の新旧エース対決を絡めたインドだけでなく世界も脅かす一大危機を描き出している。
You were like a God to me.
We are strange, Khalid. For us even an idol is God. And if an idol
breaks, we ask how could God break?
もったいぶって登場するシーンから、見えを切るようなセリフ、それを凌駕し違和感のないものにする、スーパーヒューマノイドを思わせる無駄なものを一切そぎ落として鍛え上げられた肉体美の持ち主であるカビールを演じたリティク・ローシャン。その部下で彼を人一倍知り、しかも尊敬している若手のホープの腕利きハリードを演じていたのが、タイガー・シュロフ。彼もテコンドーとダンスで鍛えた肉体は、リティク・ローシャンに引けを取らない... 思わず ウッヒョ~
シッダールト・アーナンド監督のコメント、「リティク・ローシャンとの仕事は楽しくて病みつきになる。彼無しの映画作りは想像が出来ない。これから作りたい映画がたくさんある。」
監督がハリウッド映画には負けないアクションと豪語しているように目を見張るものがあることは認めるけど、正直な話、ジョン・ウー監督の映画「ミッションインポッシブルⅡ」「フェイスオフ」と被るシーンが、所どころ散見し、明らかに素人目にも分かるところがある。また、セスナ機から軍用輸送機に飛び移るシーンでは、いくら強力な磁石とはいえ、どう見ても地球がひっくり返らない限り、あり得ないものを描いている。この監督さんは、あまり物理作用に頓着しない人かも...? それと7か国15都市で撮影を敢行って、シドニーにあるオペラハウスをバックにした映像は合成そのものと分かるようにしたのは恣意的?... 重箱をつつく者より
いくら妊娠中のおなかの赤ちゃんを元気にするためにバングルを腕に身に着けたり、その子が生まれてからは、起きているか寝ているかを確かめるために幼い時から装飾具をつける風習があり、「インドでは、音楽とダンスのない生活は考えられない。」と言われ、映画の最中でもどんちゃん騒ぎのようにみんな踊ると言われても(映画.comより)... この映画のシリアスな場面でいきなり、スクリーンが反転したようにダンスのシーンって、しかも苦虫をかんだようなしかめっ面ばかりしていたご両人が、突然白い衣装に着替えて、色とりどりの粉をまきながら、しかも満面の笑みで踊るなんて... いくら何でも何じゃこら~ッの世界にびっくり、口あんぐり、ですよ。でもその反面今まで見たことのない美しい背景であったり人物であったりと、またセットでもスタイリッシュな構図も余すところなく描かれていたのは事実。
映画の監督さん曰く、2020年に”ランボー”のヒンディー語でのリメイク版を公開するって、発表されている。ただし、永遠に棚上げ状態という話も... ランボーがダンスって? ナンチャッテ話でした。
ヒンディ語+英語 = 現在のインドの方の会話... ちなみにamazon.comでは既にクローズド・キャプチャーによる英語字幕付きプライムビデオで視聴が可能となっている。
カビールの俺様映画って感じの作りでしたが、ハリウッド映画の凄いアクションをあれこれ取り入れたインド人スパイもの。最初から裏切り者だった父親という確執もあるのだが、禊じゃないんだろうけどとにかく「国のため」に一流のスパイを目指すハリード。父を射殺した、そのカビールに師事して、もしや?という心理戦をも楽しめます。
もちろんボリウッド映画に必須のミュージカルシーンもあるし、尺が長いのでインターバルもある。しかし、このインターバル、いきなり女の子がサッカーしてたりして意味深・・・全然休む暇がありません!ウォー!
二人のマッスル俳優の競演ということで、誰かに似てるよなぁとも色々考えてもみました。しかし、一番似てると思ったのが、大佐の顔が大人になった加藤諒かな?ということでした。また、『ミッションインポッシブル』とか『ワイスピICE BREAK』に似たアクションもありますけど、もっと似てるのが『フェイス/オフ』だったりします。ウォー!それはネタバレになるじゃん!
それでもオールインワンな感じと途中のダンスは楽しめた。
本筋のストーリーも、布石を一つずつ回収してラストはすっきり。いい映画でした。
ミッションインポッシブルだ!ウォー!!
ワイルドスピードだ!ウォー!!
ド派手なアクション全部入り。
時制と設定がチョイとややこしいけど、そんな憂鬱はアクションシーンで全てチャラ。
ハンスジマー風サウンドトラックがヒタヒタドッカン盛り上げる。
オネーチャンクネクネの
いきなりミュージカルもふんだんに盛り込まれたゴージャスな作品。
ちょっと長いw