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プロット
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プロット
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お名前はアドルフ? Comments (20)
-以前、子供の名前を"悪魔"と役所に届けて、社会問題になった事があったな、と思いながら劇場へ・・。-
・大学教授のシュテファンと国語教師のエリザベト夫婦宅に招かれた幼なじみのレネと、エリザベトの弟トーマス。(後から、奧さんも合流)
トーマスが、自らの生まれて来る子供の名前の”案”を彼らに推測させる所から物語は始まる。
■面白き所
・トーマスの子供の名前を当てようと、皆が必死に考えるシーン。"歴史上の人物だ・・" というトーマスの言葉をきっかけに”様々な歴史上の人物が並べられる・・。そして、トーマスが考える名前の案を知った時の皆の反応・・。
ーそりゃ、そうだろうなあ・・。それにしても、それまで知的な雰囲気だったのが、一変するところも面白い。-
・それを皮切りに話は脱線して行き、各人の”秘密”が次々に明らかになっていく過程。
・そして、レネのまさかの告白。微妙にずれた会話の応酬。
・登場人物のキャラクターの関係性が、しっかり描かれているため、彼らのお互いを口撃する際の可笑しみが増している所。
<”人は争い、仲直りする。それが普通・・。”
面白き速射砲の様な、"会話の応酬劇"である。
それにしても、エリザベトの積年の鬱屈(特に夫)を爆発させるシーンは凄かったなあ。奥さんを怒らせると怖いです・・。>
つけるかつけないかで始まる、
一夜のある家族のストーリー。
観ている間、まるで舞台みたいと
思っていたら、やはり本国では
舞台作品だったのですね。
なるほど、全編ほぼ5人の会話のみで
ストーリーは進みます。
手料理とワインを囲み、楽しい家族の
集いに、いつものようになるはずが、
アドルフという名前をつけるかつけないか
から、不穏な雰囲気に…
家族の秘密や溜まっていた思いが
爆発炸裂!していきます。
ドイツ映画を数多くは観ていないのですが、
いつも感じるのは、毎日生活して行く中で、
悲喜交々な出来事や思いがあるけれど、
それが人生。それが毎日。
生きて行くってこういう事ね、って
肩をポンと叩かれる思いがします。
遠い所の話ではなく、とても身近な題材を
さり気なく描写するのが上手いなと思います。
少し日本人の気質と似ている感も。
旦那さんへの不満は万国共通なんだわと
思わずクスッとさせてくれたり、
家族、兄弟であっても、正直に
全てを話せる訳ではないこと、
それでも朝が来たら、いつもの様に
過ごして行く積み重ねが、家族かも
しれないなと、それでいいんだ、と
帰り道1人ニコッとできた作品でした。
90分間ひたすら会話劇。
皮肉と煽りと勘違い。マスクしてるのを良いことにずっとニヤニヤして見てました。面白い!
風刺や社会/歴史批判はあまりなく、言葉のケンカの妙で笑わせてくる純コメディ。ブラック度も低め。
”あ~、それを言ったらさらに荒れる!”
”なんで今それを言うねん!”
”みずから墓穴掘った~!”
と完全に面白がって会話を見てました。名前論争からの転がり方も面白くて飽きない~。
ずっとケンカをしてるのに爽快ニヤニヤ。(一部煽りすぎじゃない?ってのはあったけど;
やすえ姉さんを彷彿させる怒りの長セリフは拍手喝采モノ。ニヤニヤを越えてニタニタ顔になってしましました;必見のシーン。
会話の妙に加えて、キャラが絶妙に面白い。
学者の夫は口うるさく怒りまくってるけどたまにヒョコっと画面外から顔を覗かせたりするのが可愛らしくてフフっと。
おとぼけキャラの空気読めない発言には何度も吹き出しそうになった。
見事に全部の要素が面白い。
演劇を元にしてるのがよくわかる展開や台詞回し。
会話の中心人物が舞台のセンターに行くように暖炉の前に出たりってのも演劇的。
ある意味で”演劇でよくない?”って内容だけど……でも、映画だからこその”一家のケンカを覗き見してる面白さ”ってのはあると思います。
傑作と言える会話劇コメディ。
深みやオチではなく、事態がどんどん悪くなってく会話におかしくなってくる。進行形で面白い。
大爆笑ってよりずっとニヤニヤしちゃう。
歴史的な知識が無くても笑えます。
あったらもっと笑えるかもだけど。
オススメ!
面白みも無く全体的に物足りない印象でもう少しメリハリが欲しかった。
2020-124