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家族 Comments (9)
今よりももっと身近に生があったのだな
もう50年も前の映画なのですね
そして自分の歳を思うと愕然とする(笑)
助け合い励まし合い悲しみや苦しみ辛さは分け合い忘れず引きずらず笑って日々を過ごせたのなら それが家族なのかな
昨夜、寝床に入りぼんやりとこんなことを考えていました
「あの映画のあの人はもういない、じゃあの映画のあの人は?
あれ、この映画のこの人も おいおい待てよちょっと待ってくれもういない人ばかりじゃないか
いやいや参ったな〜〜」 何てね
そんなこと考えたら少し寂しくもありますがこれは仕方がないこと、まだクリント・イーストウッドか現役でバリバリです!
彼の作品でテロ事件の映画がありますがこれになんと素人を主人公に撮ってましたね
山田さんの映画も地元の素人さんがよく出てきます、役者の方と馴染まれていてまるでドキュメンタリーのようでとてもリアルに感じます。
以前、最初に観たときには大阪万博のシーンで涙がでた。登場する家族と同様、家が貧しくて行きたかったのに行けなかったからだ。高度成長期と一言でかたずけられる設定ではなく、潤ってきた人々の陰にには貧しい人々も存在した。彼ら一家は万博という存在さえも知らなかったのだ。新幹線の待ち合わせの間、ついでに入ろうかと提案する民子だったが、時間がなく入り口だけで断念。兄弟の絆もいい雰囲気、途中下車した弟前田吟の住まいもそれほど裕福ではないのに、快く餞別を与えてくれた。
途中、上野駅でクレージー・キャッツに出会ったりと、なかなか面白いエピソード満載。しかし、その直後、下の子早苗が急病で死亡してしまう。北海道へ向かう行程の半ばにして、挫折してしまいそうな悲劇。今でこそドキュメンタリータッチのロードムービーは溢れているが、この当時には画期的な映画だ。葬儀を終え、それぞれの思いが錯綜し、心が揺れながら希望という抽象的な将来だけを生きがいに開拓村を目指す家族。目的地がゴールそのものではないはずなのに、傷心を癒すことができないまま辿りつく・・・
何もかも捨てて心機一転するため我を通す井川比佐志の心理描写。ケンカも多いけど、しっかりとついていくクリスチャンの倍賞千恵子。家族の一部を失ってはじめて家族の尊さに気づいてしまう。だけど、夫婦が中心になって頑張ればそこが家族になっていくんだ!と思いたい。生まれてくる小牛を目撃することで、家族再生の可能性を見出したはずだ。
ストーリーもとても良かったのですが、それより何より出てくる画面の光景にうっとり。懐かしくて堪らない。この時代を知っている人なら分かると思います。また恋しくなったら昔を懐かしむ為に観たいと思いました。