ファイナル・カウントダウン Argumento

超最新兵器を満載して航行中の原子力攻撃空母が、突然、タイム・スリップに遭遇し、1941年の日本海軍による真珠湾奇襲時のハワイ沖に出没するというSF映画。製作総指揮はリチャード・R・セント・ジョンズ、製作はピーター・ヴィンセント・ダグラス、監督は「オーメン2
ダミアン」のドン・テイラー。トーマス・ハンター、ピーター・パウエルとデイヴィッド・アンブローズの原案を基にデイヴィッド・アンブローズ、ゲーリー・デイビス、トーマス・ハンターとピーター・パウエルが脚色。撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はジョン・スコット、編集はロバート・K・ランバート、製作デザインはフェルナンド・キャリー、特殊視覚効果はモーリス・バインダー、特殊効果はパツト・エルメンドルフ、ゲイリー・エルメンドルフとジョー・デイが各々担当。出演はカーク・ダグラス、マーティン・シーン、キャサリン・ロス、ジェームズ・ファレンチーノ、チャールズ・ダーニング、ヴィクター・モヒカ、ジェームズ・C・ローレンス、スーン・テック・オー、ジョー・ロウリーなど。日本語版監修は野中重雄。イーストマンカラー、シネマスコープ。1980年作品。

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ファイナル・カウントダウン Comments (7)

zwtroh
zwtroh
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KBS京都の「ウィークエンド指定席」での放送を鑑賞。

ハリウッド版「戦国自衛隊」的な胸熱バトルアクションを想像していたので、肩透かし感がハンパなかったです。過度な期待をしていた自分が悪いんですけどねぇ…。でも、もうちょっと何とかならなかったのかなと思いました。実際の空母での撮影なのに…もったいない!

乗組員たちの葛藤のドラマは非常に観応えがありましたがいかんせんその件が長い…。
最新兵器を持っているのだから、早く決断して真珠湾攻撃を阻止して欲しかった…。
どんどん歴史に介入して、架空戦記の醍醐味を味わわせて欲しかった…。
歴史の波に呑み込まれて、破滅して行く様を描いて欲しかった…。
そうなると「戦国自衛隊」そのものになっちゃうけれども、そうして欲しかったなぁ…。
あっさり元の時代に戻っちゃうし…。
残念だなと、ただただそう思っただけでした。
poprya
poprya
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 65

アメリカ側の立場から見た場合、撮影当時最新鋭の超大型攻撃型原子力空母と最新鋭戦闘機がもし開戦前のハワイ沖に現れたらという設定は、ありがちだけど面白い。時間旅行の不整合性とか歴史上の事実の誤りとかあるし、しかも今回の敵役は日本人だとか、気になる部分はある。物語のほうも、さんざん時間を使っておいて、物語の最後は結局こんなあっさりと終わっちゃうのかとかという思いもあった。
でも短い時間であまり歴史を無茶苦茶にしないように、日帰り旅行のこの話をうまくまとめていた。それに時間を飛ばされた艦の乗員の混乱と決断にいたる過程が、軍の規律や歴史への干渉への倫理性とかと一緒に真面目に描かれていて楽しめた。死人も機体の損失もあったわけで、その後艦長はこの話を上層部にどう報告したのかが気がかり。