ミセス・ダウト Argumento

離婚した父親が子供たちに会いたい一心で、女装して元妻の家庭へ家政婦として潜り込んでの騒動を描いたコメディ。アン・ファインの小説(邦訳・講談社文庫)を「潮風のいたずら(1988)」のレスリー・ディクソンが新人ランディ・メイエム・シンガーと脚色、「ホーム・アローン」シリーズのクリス・コロンバスが監督して映画化。製作は、ロビン・ウィリアムズと夫人のマーシャ・ガーセス・ウィリアムス、マーク・ラドクリフの共同で、本作はウィリアムス夫妻の設立したブルー・ウルフ・プロの第1回作品。撮影は「パトリオット・ゲーム」のドナルド・M・マッカルパイン、音楽は「羊たちの沈黙」のハワード・ショア。美術は「ゴッドファーザーPARTII」のアンジェロ・グラハム。特殊メイクは「ドラキュラ(1992)」のグレッグ・キャノン。主演は「トイズ」のロビン・ウィリアムズ。共演は「ソープディッシュ」のサリー・フィールドら。

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ミセス・ダウト Comments (20)

eiikma
eiikma
小学生の頃、両親が離婚している友達がいて、校則違反の寄り道をしたり、少し荒れていた。同じ気持ちにはなれなくても、これを観た事があったから、家族がばらばらの寂しさから来ると理解できた。
笑える展開を通して、家族の大切さを教えてくれます。
ロビンウィリアムズが亡くなったなんて。
数々の映画を通していつも、心の交流や温かい気持ちの素晴らしさを全世界に教えてくれていたのに、ロビンウィリアムズ本人には全世界の人が彼を想う気持ちを届ける事ができていなかったんだと思うと、悲しく残念でなりません。ロビンウィリアムズへの感謝の気持ちを、私の目の前の人々の心を満たす事で表せていけたらと思います。
Khnoctnokr
Khnoctnokr
ネタバレ! クリックして本文を読む
家に馬を入れるのはちょっとやり過ぎかな思ったけど、そこまでするほど子供を愛しているってことなんよな。ダウトは奥さんにスチュは止めとけみたいに結構言よったけど、あのままだったら結婚まで行っていたかもね。ダウトの正体がいつかは子供たちにバレると思っていたけど、まさかあんな形でバレると思わなかった(笑)
Ixsnmgkhsop
Ixsnmgkhsop
これぞハートフルコメディの代表作と言ったところか。レストランでのダブルブッキングのシーンは使い古されているギャグのような感もあるが、予想はつくものの笑わせてくれます。ミランダ役のサリー・フィールドの驚いた顔は忘れられない。これは彼女の全てを表しているような・・・
Gnshkmoxsip
Gnshkmoxsip
ダウトさんが面白くて、楽しくて楽しくて、たくさん笑った。
しかし、ホロリとくるシーンもあり、心がせつなくなったり、ほんのり温まったり。

ラストは納得のいく形だった。
予想していた形とは違うけれど、これがすごく良かった。

最高だったからこそ、続編はへ。
Imxnohspkgs
Imxnohspkgs
ロビン・ウィリアムズ死去。
最初、同姓同名の別人かなと思ったが、本当にロビンだった…(泣)

追悼として何か出演作を見ようとしたが、迷った悩んだ。
「ガープの世界」「グッドモーニング・ベトナム」「いまを生きる」「レナードの朝」「フィッシャー・キング」「フック」「グッド・ウィル・ハンティング」「パッチ・アダムス」…好きな作品だらけ。

ロビンと言えば、親しみ易い人柄で、笑わせ、心温ませ、感動させてくれる。そしてロビンにしか出来ない名演!…と考えたら、本作が自然と浮かんだ。

離婚を切り出された子煩悩な父親ダニエルが、家政婦“ミセス・ダウトファイア”に女装して、子供たちに会おうとする…。

昔から何度見た事か。
何度見ても面白い。

冒頭から、見事な声の妙技。さすが「アラジン」のジーニー!

ダウトファイアさんになってからはロビンの土壇場。
上品でお茶目なイギリス貴婦人にしか見えない!

時折ダニエルの本性が出るのがまた笑える。
妻の新恋人(00ナンバーを持つ前のピアース・ブロスナン)に果物投げつけたり、ビキニギャルに「おごるよ」とナンパしたり(笑)

子供たちは「パパの方がいい」と最初は懐かない。
ぽつりと「ここにいるよ」。
目の前、傍に居るのに、それを言えないもどかしさが静かに胸打つ。

終盤、同じ日同じ店で、家族と仕事の社長とそれぞれ外食する事になり、ダニエルになったりダウトファイアになったり、間違ったり…。
遂に家族に正体がばれ…。

ちょっと変わってるけど紛れもない家族愛の物語。
笑えて、楽しくて、ちょっと苦味がありつつ、最後は温かい感動。
ロビンの人柄そのもののような好編!

先日、続編の企画がスタートしたと聞いたばかり。
正直今更?とも思ったが、またロビンのあの芸達者な名演が見れるなら!と楽しみにしていた矢先…。

80〜90年代は何をやっても受けたロビン。
2000年代になってから、勢いに翳りが見え始めたのは否めない。映画での活躍より、薬物、リハビリ、鬱と言ったゴシップばかり聞くようになった。
それでも、「インソムニア」「ストーカー」での演技は衝撃的だったし、「ナイトミュージアム」ではまた笑わせてくれた。
自殺はあまりにもショッキング…。
でも彼は、世界中で愛された名優。
あの人懐っこい笑顔と温かい人柄を忘れる事はない。

改めて、ご冥福お祈りします。