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ライムライト Comments (15)
かつては栄光の日々を送った芸人が、身から出た錆で身を持ち崩しどん底生活を送る。彼の山あり谷ありの過去から、若き踊子との出会いから始まる年老いてからの新たな半生を描く。
単純な再生の話でも幸せな話でもない。不幸な境遇を分かち合い支え合うことが出来る二人と、歳をとってからの恋とそれを受け入れられない戸惑いと、過去を捨て栄光を捨てしがない町の芸人として底辺の生活をする。そのような主人公の姿がやるせない。
だが古い映画なので演出も古めで演技が演技っぽいし、舞台の場面はつまらなかったし時間も長くとりすぎだし実際長く感じた。話はいいから現代的な演出で再映画化すれば面白いかも。チャップリン自身の作曲の主題の音楽は良い。
ひねくれたところも、格好つけたところもなく、ただただ映画の感動をもたらしてくれる、そんな映画だったよ… 現代の多くの映画でどこか欠けている素直さが、ここには詰まってるような気がしました。
テリーがポスタントの前で初めて踊る時の証明の美しさったらないよ。テリーの成功の瞬間を見つめるチャップリンの表情の純粋さったらないよ。
ちょっとうまく言い表せないですけど、心動かされる映画でした。
チャップリンが演じるのは、かつての喜劇王カルベロ。
あえて(?)笑えない『ノミの曲芸』などを見せる。
笑いは全く無し。
それでも、チャップリンの芸達者ぶりは相変わらず(^^)b
シリアスだけど、ストーリー展開は急に話が飛ぶような、理解しづらい展開が見られるが、驚くようなストーリーでは無かった。
まぁ、この作品は、テーマ曲が名曲過ぎますわ♪
とても素敵な言葉ばかり
さいごそうなるのか。。。
チャップリンてそういうのつくるのか