ロミオとジュリエット(1968) Argumento

シェイクスピアの傑作戯曲をイタリアのフランコ・ゼフィレッリ監督が映画化。15世紀中頃、イタリア北部の町ベローナ。2大名門として知られるモンタギュー家とキャピュレット家が血で血を洗う抗争をする最中、両家の子息ロミオとジュリエットは舞踏会で出会い、恋に落ちる。2人はお互いの素性を知り落胆しつつも、燃え上がった心を抑えきれず結婚式を挙げるが……。主演にオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティング。音楽はニーノ・ロータ。

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ロミオとジュリエット(1968) Comments (15)

Pinduleflmh
Pinduleflmh
レナート・カステラーニ監督のイタリア映画は、古典的な演出の骨格の確りした作品だった。フランコ・ゼフィレッリ監督は、形式に固執しない、より現代的で自由な演出でシェークスピア劇を創造する。原作の設定年齢に合わせた若い俳優を登用して、その若さを映像に刻む。その要求に応えた、14歳のオリビア・ハッセーと16歳のレナード・ホワイティングの好演が、この映画最大の魅力である。特にジュリエットのイメージを可憐に瑞々しく演じたハッセーが素晴らしい。舞台やバレエではある程度の名優が演じる時代に、新人の若い男女をキャスティングしたゼフィレッリ監督の意図が明確にわかる場面がある。有名なバルコニーの場面で、オリビアとレナートは何度も何度も唇を重ねる。これを大の大人が演じたらどうだろう。若気の至りの迸る感情に素直な男女の表現がここにある。シェークスピアが「ハムレット」で純粋な人間の悲劇を描いたとすれば、「ロミオとジュリエット」は若さゆえの未熟さの悲劇を描いたのではないだろうか。青春映画の形式に拘ったことで、よりシェークスピアの意図した本質に迫るゼフィレッリの名作といっていい。冒頭の中庭を挿んで突如美しい顔をズームアップするジュリエットの見せ方。仮面舞踏会のふたりが歩み寄り一目惚れする瞬間のオリビア・ハッセーの無垢な美しさ。ニーノ・ロータ作曲の哀愁のメロディーが初めての口づけに高鳴り、驚き微笑むハッセーの表情の演出と演技。
1960年にロンドンで「ロミオとジュリエット」を舞台演出し名声を得たゼフィレッリが、映画の特質と特長を生かした見事なシェークスピア劇。オリビア・ハッセーのジュリエットとニーノ・ロータの音楽が永遠の魅力を放つ。
Stceeoalks
Stceeoalks
恋愛映画の原点ですね。

原作に忠実に台詞も再現されているので、
英語の勉強にいいです。

ディカプリオは出てません。

オリビア・ハッセー本当に綺麗です。
(布施明とか言うな!)
相手役もイケメンです(ディノ・マーチンの息子)

音楽もニーノ・ロータでいい!

たまにはシリアス物も観ましょう。
nqlxqko
nqlxqko
他のドラマや漫画などの劇中劇でたくさん登場してたので、大まかなあらすじは知っていたものの、本作自体を観るのは全くの初めてでした。

好きな漫画の劇中劇で取り上げられてたので、これが本物かー!と大興奮!原作が500年も続いていることも、50年前のアンティーク映画としても納得の内容でした。

ロミオとジュリエットのセリフはロマンチック過ぎてうっとり…というよりは、ふたりの愛の熱量に驚きました。漫画の劇中劇でセリフを知っていたので、本当に言ってる!という感動が大きかったです。

なんと言ってもこの映画の最大の魅力はジュリエット!
容姿ももちろん、雷に打たれたような初恋に夢中でかわいいです。
それに対してロミオはやや魅力に欠けるかなのが残念。登場する若い男たちが獣のように野蛮で戦うのを好む中、穏やかで名家の跡取りなのに威張る様子は全く感じられないのは素敵。でも、リーダーシップやさわやかさに欠けるので、魅力的な男性像とは少し違うなと思いました。

結末を知っていても、どうか幸せになって欲しい…と祈りながら観てました。
ストーリーはシンプルで分かりやすく、魅せるシーンは驚くほど濃厚であるにも関わらず、対照的に残酷な結末だからこそ、人の心に残るんだろなと思いました。
私の長年のロミジュリってどんなストーリーなんだろう?を裏切らない内容で満足でした。
jhktjm
jhktjm
有名な作品ですが初視聴。

ふたりがキラキラしてて眩しい。
儚い恋は美し過ぎる。

すべてはタイミング。

悲しい物語、そして素敵な曲でした。
Snopskhigmx
Snopskhigmx
名作映画会で鑑賞したがストーリーは有名だから、説明不要だったけど、男性達の衣装がバレエのタイツみたいで奇妙に感じてしまった。ホントにあんな格好でいたのだろうか?

オリビアハッセーは驚くほどの美少女で、その後日本人と結婚してたのは知らなかった。

ラストは分かっていても腹立たしい。