幸せはシャンソニア劇場から Argumento

1936年パリ。音楽ホールのシャンソニア劇場が不況のため閉館し、長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う。失業者のままでは子育ての資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出す。「コーラス」の監督クリストフ・バラティエ、製作ジャック・ペラン、主演ジラール・ジュニョが再結集した人間ドラマ。撮影はクリント・イーストウッド作品で知られるトム・スターン。

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幸せはシャンソニア劇場から Comments (17)

jwwiqpb
jwwiqpb
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そもそも映画館という劇場でかかる映画のテーマが劇場ということ自体、入れ子になってます。カーテンが2重の意味になりますね。こういうところに面白さを感じてしまう。作品も大枠、ある種の悲劇的な枠がまず提示され、その中で劇場にまつわる登場人物の人生が展開されます。

見終わった後にはこの映画、ミュージカル映画という印象を持つのですが、見直すとそれほどミュージカルシーンは多くない。色んなことがあって、ためてためて、一気に花開くミュージカルシーンなので、すごく印象に残るのでしょう。

決して、ハッピーハッピーな映画ではないです。時代的にも国粋主義、労働運動なんかも絡んできますし、ヒールも登場しますし、主役は経済的な状況から子どもとことも会うことができません(ただ、これが、またタメとなって、あるシーンがすごく感動的になりますが)。でも、全体的にすごくやさしく、あたたかい雰囲気を感じます。

タメにタメたのちのミュージカルシーンに入る直前のリトルジョジョのシーンは毎回泣けます。その後、怒濤のミュージカルシーン。ミュージカルはこうでなくちゃという感じの良い出来です。いくつかのナンバーが展開するのですが、どれも名曲。そして「海へ」。すごく楽しいです。劇場という枠をはずした演出。これもいい感じにはまってます。そして、その演出が、オマージュというよりもはやパロディかと思うくらいのベタなアメリカミュージカル映画の演出です(皮肉としてではなく、なんか、ほほえましい感じ)。エンディングは、再び劇場に戻ってきますが、先のオマジュ全開で、わくわくします。
Xhoinkmgpss
Xhoinkmgpss
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音楽もミュージカルのシーンもすごく楽しくて、おもしろかった!

だけど、少し期待はずれなところも…あそこで死ぬ必要はあったのかなぁ?とか息子あっさり戻りすぎじゃない?とか…

自分的には引きこもりのラジオおじさんが好きです♪
すごくカッコよかった!!

もっと音楽とかミュージカルジーン見たかった!!!!
Paeornbsewl
Paeornbsewl
タイトルがよくないが、なかなかよかった。フランス映画を劇場で観るのは「エディット・ピアフ 愛の讃歌」以来。だが、監督の前作「コーラス」はたまたまDVDで観ていた。フランスの俳優はよく知らないが、父親役や息子役が前作に出ている人でちょっぴりうれしかった。出てくる登場人物は等身大で生き生きとしていた。何よりもミュージック・ホールを愛している姿が微笑ましかった。アメリカ映画と違って苦さも感じられるが、観終わってほっとするそんな映画だ。
Epehisanhc
Epehisanhc
親子の愛=幸せ、男女の愛=幸せ、友情=幸せ...。
辛いことも愛が幸せに導いてくれる。愛があるから頑張れる。(愛って言葉もちょっと安っぽい感じだけど)
ちょっと笑えて、ちょっと泣けて、音楽が良くて、最後にはじんわりと幸せな気分になれる映画。こんな映画大好き♪

ヒロインのノラ・アルネゼデールは歌上手いうえにめちゃくちゃ美しい!
フランスの女優は美しい人たくさん思い浮かぶけど、男優ってパッとしないな〜と思うんだけど...?

この映画は土曜日に観に行ったんだけど、観客が私を入れてたった4人。良い映画なのに、残念だな〜。
mbhhas
mbhhas
期待も予備知識も持たずに観たけど
人の世の喜怒哀楽や愛憎をよく2時間の中に詰め込んだものだ。
ニューシネマ・パラダイスが好きな方には
きっとこの作品も気に入ると思います。
そんなテイストを感じるこの映画は意外な名作です。
オススメします。