アンビュランス
アンビュランス Argumento
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督がジェイク・ギレンホールを主演に迎え、強盗を働いた元軍人の主人公が、瀕死の警官を乗せた救急車で逃走劇を繰り広げる姿を描いたノンストップアクション。アフガニスタンからの帰還兵ウィルは、出産直後の妻が病に侵され、その治療には莫大な費用がかかるが保険金も降りず、役所に問い合わせてもたらい回しにされるだけだった。なんとかして妻の治療費を工面しようと、血のつながらない兄のダニーに助けを求めるウィル。犯罪に手を染めるダニーが提案したのは、3200万円ドル（約36億円）もの大金を強奪する銀行強盗だった。計画通りならば、誰も傷つけることなく大金だけを手にするはずだったが、狂いが生じて2人は警察に追われる事態に。やむを得ず逃走用に救急車に乗り込んだ2人だったが、その救急車はウィルに撃たれて瀕死となった警官を乗せていた。乗り合わせた救命士キャムも巻き込み、ダニーとウィルはロサンゼルス中を猛スピードで爆走することになる。ダニー役をギレンホールが演じるほか、ウィル役を「マトリックス レザレクションズ」のヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世、キャム役を「パーフェクト・ケア」のエイザ・ゴンザレスがそれぞれ演じる。2005年製作のデンマーク映画「25ミニッツ」のリメイク。
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アンビュランス Comments (8)
優秀な救急士、市警、FBI、元・軍人で超優秀なドライバー、頭脳系の銀行強盗。これに外科医、大学時代の友人、家族、子ども時代の記憶が絡むがそれらを複雑で豊かななまま一日の話を進行させたことの大事な本当の兄弟であることを徹底させたことがよかった。
とにかく凄いカーチェイスで音楽もよくて最近は全く乗らないジェットコースターのような映画だった。とにかくかっこいいと思ったのが、救急士も市警のトップも強盗もそれぞれの仕事において時間設定を明確にして指示し動くことだった。時間厳守と目標設定の明示が好きなので気持ちよかった。
リンジーのせいで開始２分で泣く
救急救命士はポスト：ミシェル・ロドリゲス♪
マネートレインみたいな黒人と白人の兄弟
ロサンゼルスを救急車とパトカー、ヘリコプターでひたすらカーチェイスしまくる
どうやって撮ってるのかわからんカメラワーク
安定のマイケル・ベイ、禁断症状が治まった。
バルト９の重低音最高♪
家のテレビやスマホでみてもつまんない作品
過去のマイケル・ベイ作品ネタあり、ザロックのショーンコネリーの台詞とか
メルギブソンいうあだ名のマッチョが出てくる
LAに近いからまあカリフォルニアドリーミングは最悪ええとしよう、
何で救急車爆走させてる時に、セイリング (クリストファー・クロス）やねんｗｗ
一回夕方になったのに、最後はまだ明るかったのも気にしちゃダメ！
銀行強盗にサンダル履きで行く人初めて見た！
チカーノギャングの装備恐ろしい
ジェイク・ギレンホールばかりクレジットされるが、
実際はヤーヤなんちゃらいう方が主演
ウィルシャープってアルマゲドンかよ
デンマークの映画がリアルタイムカーチェイス・フィルムと呼ばれていたことに腹を立てる前にこの映画『アンビュランス』に関しては、終わり方が少し”twist ending” にしているところが結局のところが、デンマーク映画と同じ代償を払う形でシナリオを収めている。
オリジナル版にはガンアクションと呼ばれるシーンが皆無なところやそれと決定的に違うところはその映画がどん亀ならリメイク版はピューマあたりになるなんてね？
"a big-budget train wreck" なんて呼ばれた映画を製作してから5年の月日が流れたけども彼の映画には拒否反応を示す方が少なからずいる。あたしはそのうちの一人だけれども．．．
オスカー監督賞を最多受賞している監督が、CIAの前身の特務機関に在籍中にモキュメンタリー映画『December 7th(邦題：真珠湾攻撃)』では確か甲高い声で東條英機が英語を話していた記憶があるけどもオスカーのドキュメンタリー賞を受賞していることからオスカーなんておバカ映画DE賞ってことに．．． 時代がそうさせたプロパガンダ映画を製作するのは分かるし、そのことを別に考えるなら、本作『アンビュランス』の製作者はジンゴイズム的発想の方で
The US military storm Hollywood (見出し)
The US military happily rents out its wares to film-makers. But are
the results little more than adverts for the forces? And are they now
being targeted at children?
これだけでは何のことかわからないかもしれないけど200年続くイギリスの大衆紙The Guardianに載っていた2009年7月の記事にはエキストラに本物の米国軍人が参加し、しかも兵器類も貸し出しされ映画製作に一役を担っていたと語っていた。そしてもっと酷いのは!?
Libya’s culture and information minister, Omar Gawaari, has
commented that Bay has turned the whole affair “into a typical
action movie all about American heroism.” Other Libyan locals
have bemoaned the omission of their involvement, claiming
that many Benghazi locals also fought and protested against
these terrorist attacks. Alongside this, the film has also been
nominated for ‘Islamophobe of the Year’ – an award run by the
UK based Islamic Human Rights Commission (IHRC).
カダフィを銃撃戦の末に死亡させた後リビア人は「ベンガジの人々は常に国際社会の一員になりたいと思っていました」と語るほど過激派への戦いも挑んでいたのにこの男の映画はそのことを踏みにじるもので到底受け付けることができない。
ジッピーな撮影方法だけで持っているようなフィルムは確かに極東の尻尾を失くしたエイプにはお似合いかもしれないけども？
ただ言えることが一つ．．． ジェイク・ギレンホールって俳優さんは以前とは違い非人道的な認知症の方を怪物にする映画を製作したり、近年では役者らしいことを一切していない。
こんな中身のない、お惚け映画にご出演とは．．． トホホ？