ノック 終末の訪問者
プロット
アメリカ
Apr,07 2023 EN LOS CINES
ザ・プラマー 恐怖の訪問者
プロット
オーストラリア
Jan,01 1900 EN LOS CINES
ミッドナイト25時 殺しの訪問者
プロット
アメリカ
Jun,20 1992 EN LOS CINES
恐るべき訪問者
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 EN LOS CINES
おかしなおかしな訪問者
プロット
フランス
Dec,18 1993 EN LOS CINES
ヴィジョン 暗闇の来訪者
プロット
アメリカ
Jul,19 2016 EN LOS CINES
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夜の訪問者 Comments (7)
登場人物の行動選択が疑問符ばかりだ。主人公、とりわけ悪党たち。はよ撃てよ!とか逃げろよ!とか、もうそんなのばかり。もはやギャグの領域ですらある。
見どころは終盤のカーチェイスと可愛らしい子ども人質(笑)
あのやばい女役がブロンソン嫁なんだ。
こんな所にまでコロナ。
主人公には妻にも秘密にしていた過去があり、昔の仲間の出所により巻き込まれていくという話。恨まれて当然という気がしないでもない…。
設定自体は定番ですが、各自の行動が意外過ぎて、なんでそうなる?というツッコミの多さに、展開から目が離せません(^_^;)。当初の目的は何だっけ?!
奥さんが賢くて勇敢。
ハンプティダンプティ風の爺医が、暴走車内で微動だにしない姿が面白い。
ブロンソンが50才前後とは思えぬプンプンする男振り、奥さん役と敵役(ちょっと微妙だが)に名優、その他の脇役も中々味が出てる。どこかのサイトでカーチェイスがしょぼいという感想もあるが...今の出来過ぎのウソっぽいカンフー映画みたいなのと比べると本当に走っているから(というか走っているだけだから?)ブリットと同じ実写の迫力があるし、ブロンソンが最初にプロレスで言うフェースロックで首の骨折るところとか決まっているし等々良い感じなのに、なんだかストーリーが走っていかないのが残念。観てよかったけれどもう少しかなぁ
※最初の殺人と死体遺棄のあたりまでが「雨の訪問者」みたいで、「雨の..」が好きだから、同じ展開を期待したからだけかもしれませんのであくまでも個人的な感想です
どうもフランス語では感情がこもってないと言うか臨場感がわかない気がする。フランス語のトーンとアクションが空々しいさがイメージに合わないんだよね。演技の問題なのかもしれないな。赤い車で無茶な運転をしていた印象しか残らなかったよ。
低予算のB級映画がながら脇役やスタッフにも才能ある人の名前があるので侮れない
例えばブロンソンの妻役のリヴ・ウルマンは巨匠ベルイマン監督の公私のパートナーで彼の作品の常連女優
かなりのパートを占めている大きな役を演じているが、その演技と存在感は正直ブロンソンを上回っている
また撮影はジャン・ラビエで、あのシェルブールの雨傘を撮影した人
だから映像が、そのシェルブールの雨傘の映像と同じあの雰囲気が色濃く画面に滲み出しておりなかなかにお洒落感が漂う
テレンス・ヤング監督作品ながら、フランスはコートダジュールを舞台にしてフランスのフィルムノワールの味わい
ただ脚本はもう少しこなれていれば、もっとお話も膨らんだし面白くなったのにと思ってしまう
とはいえ、楽しめる映画であるのは間違いない
南仏の美しい風景、街並み、登場人物のお洒落な衣装の着こなしと色彩はファッション雑誌から飛びだしたかのよう
また終盤の岩だらけの峠道の爆走シーンはブリットを思い出させるほどの迫力がある
低予算でこれだけの作品を撮れるのだから、やはりテレンス・ヤング監督は侮れない