レディオ・バードマン ディセント・イントゥ・メールストロム Argumento

オーストラリアのパンクバンド「レディオ・バードマン」を題材にしたドキュメンタリー。1974年に結成されたレディオ・バードマンは、「ザ・ストゥージズ」直系の荒々しさと「ラモーンズ」を彷彿とさせるシンプルなビートにオーストラリア特有の哀愁のメロディを乗せたサウンドで人気を集め、「ザ・セインツ」と並んでオーストラリア・パンクを世界に知らしめた。現在も多くのファンを持つ彼らの活動の軌跡をたどる。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で日本初上映。

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レディオ・バードマン ディセント・イントゥ・メールストロム Comments (1)

hjvxno
hjvxno
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We were the prototype for the revolution in Australian music.
レディオ・バードマン... この映画の題名にもなっているオリジナル曲”Descent Into the Maelstrom”をライブで歌い始めるところからオープニグ・クレジットが始まる。アランポーのオマージュ的曲なのか?

I don't think there's an Australian sound to Radio Birdman,
I think there's a Radio Birdman sound to Australia.
先日観る機会があった同じパンクロックを扱ったドキュメンタリー映画「ジョウブレイカー ドント・ブレイク・ダウン」... 年代が10年ほどのギャップがあるとしてもこちらの方が話の流れや映画の演出の仕方がスッキリとしていて、しかも漫画チックな絵コンテのようなものでその当時のエピソードを視覚的に見やすいもの、受け入れやすいものに仕上げている。

Play the first song, guy would be going like this from the back of the
room. Play the second song, now the guy's at the stage saying "stop,
cut". And if we got as far as the third song the power would be shut
off. At Brighton that happened and we were so hyped up that we kept
it going just by screaming. And it was going, I mean we kept the energy
level up.
もちろん映画のスムーズなシナリオの展開なんかを見ていくとそれをサポートするようにフィルム・スコアとしての彼らの小気味いいオリジナル曲が流れていく...

It was more than just being in a group, it was being part of um, like a
little family. This was my erstwhile family. なんて言っていたけど再結成した時の彼らが集まってのトークのシーンが一切なく全編メンバーや関係者の単独インタビューで終わっているのは、さすがにメンバーの中には、イギリスとオーストラリアでは距離があるので無理としても... ただ嫌な感じが残ってしまう。

I described the music. It was like bombing the cities, with music,
and then going away. So I wanted it to look like a propaganda war
poster. Those elements existed in the band, we had this kind of us
against the world mentality.
それとバンドメンバーのインタビューには必ずと言っていいほど彼らの背後には、Radio Birdmanのロゴ入りバナーがあり、そのことを例えて、
"To some, the symbol recalled Nazi regalia." 確かに自身でもその事は特に感じていたし、それをamazon.comのレビューでは、まず、警告として、
" If you are sensitive to Nazi or white supremacist symbolism and
salutes, skip this. You won't miss anything." なんて少し過激なことをレビューに載せている方もおられるのは事実で、Radio Birdmanのロゴは中心メンバーのデニス・テックが発案し、バンドメンバーでありグラフィックデザイナーの顔をも持つワーウィック・ギルバートが手直ししたもので、一部の人にとって、このシンボルはナチスのレガリアを思い起こさせていると... それは商業的な自然な成り行きと済ませて良いのか?という事。それに対して、当事者のデニス・テックは政治的・思想的な事には関係がないと全否定をしている。

We had decided that we wanted to make another album. I sort of
pushed that concept. I didn't want to be a nostalgia band.
近日公開予定の映画「トップガン」... ピートの敵役"アイスマン" を覚えている方なら、デニス・テックが彼のモデルになったと言われている人かも?

オーストラリアのバンドと言っているけど映画を観てもらえれば、彼らの出自が英語の発音で違うところや見たからにドラッグユーザーの臭いが... 大人気ないかも?
" For Tek, drugs represented a "lack of commitment" to the music. "....と言われていても Sydney Morning Herald( July 19, 2017) より

この映画よりも人間性の違いからか映画「ジョウブレイカー・・・」の方が感じが良く受け止められる作品になっていた。