ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション Argumento

ロックンロールの象徴といわれる女性ギタリスト、ジョーン・ジェットにスポットを当てたドキュメンタリー。70年代末に日本でも人気を集めたガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」。そのギタリストとして活躍したジョーン・ジェットは、同バンド解散後も「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」としてソロ活動を続け、2015年にはロックの殿堂入りを果たした。40年以上にわたってロックンロールの第一線を走り続ける彼女の波乱万丈な人生を描く。「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「ザ・フー」のピート・タウンゼント、俳優のマイケル・J・フォックス、映画「ランナウェイズ」でジョーン・ジェットを演じたクリステン・スチュワートらが出演。監督は、「ニルヴァーナ」などのミュージックビデオを手がけてきたケビン・カースレイク。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で日本初上映。

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ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション Comments (1)

sthjvfg
sthjvfg
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酷な言い方? "あんたはこそ過去に生きている!" ... いくら殿堂入りをしようが、個人的にはシェリー・カーリーのあくまでも引き立て役!
"Bad Reputation" って、この映画.. ドキュメントというよりも自ら自分自身のことにコメントするバイオなんてものが、むしろモキュメンタリー映画と位置付けをした方が飲み込み易くなるってもんで、題名を "Reputation" と変えるべきと悪態も吐きたくなるってしかも連れのおっさんもご登場って?... 何故って、ろくでもない映画の多い "Based on a True Story"映画の一つを代表するお馬鹿映画「The Runaways」を映画繋がりで例えるとするなら... シェリー・カーリーの原作「Neon Angel」だからまだ許せる部分もあるけどそのキツネ顔のシェリー・カーリーをやせたタヌキ顔のダコタ・ファニング演じるなんてあほくささを通り越してあきれるばかり。まあ~、嫌いな俳優の一人の芸達者なクリステン・スチュワートが外見だけでなく、彼女ジョーン・ジェットの独特な言い回しをさりげなく演じていたところしか印象に残っていない。そんな映画と同じ感覚になるってこと。元々はジェーン・ジェットはリードボーカルの白羽の矢を最初にたてたのは、妹のマリー・カーリー、古臭すぎる。... ランナウェイズ解散後にシェリーとマリーは双子のデュオとして世にも出ている。

彼女たち”The Runaways” のファースト・スタジオアルバムは日本向けには ”悩殺爆弾〜禁断のロックン・ロール・クイーン” という題名で売り出され、本国アメリカではセルフタイトルの ”The Runaways” とただただシンプルなもの。はっきり言って、フェイク好きの日本のマスメディアでは宣伝文句としてガールズ・バンドの先駆けなんて例えているけど個人的にはコミック・バンド兼イロモノ・バンドの先駆けの方が道理にかなっている。ザ・ランナウェイズが解散した理由を知っていることから、日本側のプロデュースする立場の人間が、六道で生まれ、食べ物を火に変えてしまう貪欲さの尽きない”餓鬼”にも似ていると思える。1977年の東京厚生年金会館、そして渋谷公会堂 でのライブを収めたビデオは明らかに日本人の演出の訳の分からないイモ編集ぶりで当時のドラマのGメンの登場シーンじゃあるまいし、メンバーが横並びで歩くなんて? 訳が分からなくなる日本の70年代。アメリカではすでに "New wave music"が産声を上げ、すでにもの心がついているのに!
その後、シェリー・カーリー脱退後のUKでのスタジオ・ライブはメインボーカルの不在という迫力が半減していても音楽スタイルは、スタイリッシュにさえ見えてしまう。それに付け加えるように解散理由を別の意味でこの映画ですり替えているのは、ファンへの裏切り行為ともとれるし、それに呼応するように若い時に比べるとその活舌の悪さに驚くというよりは、哀れにも寂しさにも感じてしまう。
辛辣なことを一発! あんたの初期の頃は、ロックというより女神ブリギッドの応身 "Suzi Quatro" の亜流ですよ! ただし、このロックのあだ花のような映画のおかげで、スージー・クワトロ のワイルド・ワンを始め、数曲のリマスターを聞く機会を与えてくれたのは、棚ぼた...

映画としてではなくて、ただ安上がりのPVと捉えるならカラー映像の中にブラック・アンド・ホワイトをインサートして変化を持たせたり、エディターの才が分かる彼女の時系列に並べられたバイオの中に有名ミュージシャンのコメントや歴史的一場面を取り入れているところは、話の流れがすこぶるよく、サウンドトラックには、その時々の彼女の代表曲を散りばめて見ているぶんにはなにも違和感のないもになっていて、むしろ理解しやすいシナリオになっていると。そして最後にはジェンダーを含め動物への愛護精神をアピールって慈善活動家の姿もピックアップしているほどの出来過ぎ感満載の出来過ぎ君!

ジーナ・ローランズという懐かし女優さんも出演していた映画「Light Of Day」で彼女と共演をし、実際にサントラ盤でもヒットを飛ばしたマイケル・J・フォックスがパーキンソン病を隠さずに現在も元気でコメントをする姿を見るにつけ、昔の元気だったころの映像と現在コメントをする姿の対比のような映像を見てしまうと何か訳の分からない悲しさと寂しさいう心が熱くなるのを感じてしまうし、自身、傷つきもしてしまう。

トラック運転手がデボラ・ハリーに向けて、"Hey Blondie" と呼んだことからバンドの名がブロンディとなったと逸話の残る伝説のバンド?ブロンディのメインボーカルとしてのデボラ・ハリー。この映画でもコメントをしていたが、"Prime Live Events: Blondie Live at Round Chapel"という2017年のamazon Prime会員販促のためのイギリスの教会を舞台にしたコンサート・ビデオを観る機会があったけど73才のデボラ・ハリーとしては仕方のない事かもしれないが、失望と見るのではなかったという後悔と彼女のミュージックシーンから歴史的音楽加工の時代の幕開けだったことの裏付けとなっていた。デボラ・ハリーの外見とアウトフィットのコントラストのミスマッチと音程のブレブレ感がトラウマとなり、プライム会員の販促ではなく、ミュージシャンとしての反則とも呼べる。

“We just never had a break.” “Either we were touring, rehearsing or in
the studio, and we were making no money at all. They were making a
lot of money off of us.”

Currie describes the management’s(Kim Fowley) behavior as abuse in
the name of “toughening them up” but ask anyone else and it just
reads like flat-out abuse.

“We got such abuse on a daily basis,” Currie said. “They were trying to
harden us to the reality of the rock’n’roll world but how could we
possibly know this wasn’t the way it was supposed to be?”

“There was so much conflict over the attention paid to me as the lead
singer,” she recalled later. “Joan was very upset and hurt but I really
thought these girls wanted me out. It was a lack of communication.”
マネージャーであるキム・フォーリー。ピーナッツ・バターの入った瓶を”ロックンロールの本当の世界を教えてやる”と言ってランナウェイズのメンバーめがけて投げたり、言葉の暴力であったり、それよりも許せないのが、バンドメンバーの一人の当時16才の女性がレイプされたと自ら告白している。嫌な話を続けるなら、16才からの2年間の18才になるまでにシェリー・カーリーは、コカインと向精神薬メタカロンの常習者となっている。その後は薬との縁は切ったとされているが... (ati:2018年5月8日、The Guardian:2016年4月1日より)

約45年に渡る一人のポップミュージシャンの半生を約90分あまりにまとめ上げている映画として、嫌味が無いので、彼女のファンの方なら必見と言える映画にはなっている。彼女のファン以外の人は観ても観なくてもどっちでもいい映画とも言える。  そんな映画です。