未来の想い出 Last Christmas Argumento

不慮の死を迎えた漫画家と主婦が、記憶は現在のまま、10年前の世界で蘇る。人生をやり直す2人の女の姿を通じて、人生の楽しさ悲しさを描くファンタジー。藤子・F・不二雄がこの映画のために書き下ろした『ビッグコミック・スピリッツ』連載の同名漫画をもとに、森田芳光がSFに初挑戦。当時18歳の狂言界のホープ、和泉元彌が俳優デビューしたのも話題に。

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未来の想い出 Last Christmas Comments (5)

ppiqcbu
ppiqcbu
再見。
森田芳光が80年代を正確に撮ったのでなく自身が糸井ラッセン寛斎らと80年代の造り手だったのだ。
昭和元禄日本の二十代に留まりバブる二十代ギャルがバブル後の90年代に一歩踏み込めるか?なお話し。
大林押井でなく森田なのが味噌。
米造撮影に出る森田節。
拾い物。
eahtlzd
eahtlzd
1981年から1991年までの10年間を3度も繰り返す2人の女性。
1992年公開の作品だけあって、いかにもトレンディードラマ風の雰囲気がある。
3回それぞれ別の生き方を選ぶため、今度はどうなるか楽しみになる。
やり直しても結果は同じだったり、運命を変えることができたりと結構ハラハラする。
有名な俳優陣がかなり若いので驚いたり、大御所の漫画家が何人も出演していたりという楽しみも味わえる。
cfuvcpv
cfuvcpv
クリスマスの夜に出会った二人の女性(工藤静香、清水美沙)は死んでしまうが、10年前に戻ってしまう。
記憶を利用して漫画を描いたり、競馬で儲けたりするが、10年経つとまた同じことが起きる。
そしてそれぞれが恋に落ちることに。
選曲も良く、クリスマス向けにはとてもいい。
Ipgsxknomsh
Ipgsxknomsh
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映画「未来の想い出」(森田芳光監督)から。
(あれ?誰の言った台詞だったろう、メモ忘れ)
たぶん主演の工藤静香さん演ずる金江銀子さんが、
男の人の部屋に誘われた時に使った返事だったと思う。
1992年作られたこの作品、
要所要所に当時流行った歌がBGMに流れていて、
時代を感じさてくれる映画になっていたから、
この台詞も、面白かったのかもしれない。
「最終電車に乗り遅れた」とか「酔いすぎて歩けない」など
異性を部屋に誘う方法はあるのだが、
誘われた女性も「えっ、本当に何にもしない?」と返すくらい。
それが今回は「行ってもいいけど・・」と思わせぶりをして
「キャベジンとリステリン、あります?」と聞き返すシーン、
時代は変わったなぁ、と笑いながらメモをした。
不変の映画もいいけれど、時代を表現する映画もいいな、
そんなことを思った作品である。
今の時代なら何と言うんだろうか?(汗)
poprya
poprya
未来の記憶を保持したまま1981年で目覚めた納戸遊子(清水美砂)が、未来で流行っていた漫画「食いしんぼ」をそのまま描いて大ヒットさせる。おぉ、「美味しんぼ」そのままのキャラで作ったんだ。ちょっと笑ってしまいそうになるけど、もっと笑えるのが「高橋ヌ美子」だ!他にも貨車の記号が「ワム」になってるのがウケる!

要はループものなのですが、どことなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のような雰囲気(しかもビフ)。競馬で儲けたり、株で儲けたり、納戸と金江(工藤静香)がそれぞれの特技で大成功を収めるのだ。しかし、彼女たちの運命は決まっていて、やっぱりここで・・・と、歴史は変えられないことに落胆。そして、ズルしないで本来やりたかったことをやろうとする物語。

使い古されたSFではあるけど、ストーリーそのものよりも小ネタや登場人物、そして80年代を象徴する音楽を懐かしむことで評価が上がってしまう。特にパーティ会場での大御所漫画家が登場したときには嬉しさマックス。赤塚不二夫、石ノ森章太郎、コンタロウ、さいとうたかを、つのだじろう、永井豪、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄など・・・あ、蛭子さんもいたか・・・

音楽ではテーマ曲のワムやメン・アット・ワーク、シンディ・ローパーなどといって洋楽にプラスして、邦楽の久保田早紀「異邦人」、米米クラブ「浪漫飛行」など懐かしい曲ばかり。