ワン・カップ・オブ・コーヒー
プロット
アメリカ
Mar,20 1993 EN LOS CINES
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
Feb,16 EN LOS CINES
Este sitio es un sitio web completo de películas sobre carteles de películas, avances, reseñas de películas, noticias y reseñas. Brindamos las últimas y mejores películas y reseñas de películas en línea, cooperación comercial o sugerencias, envíenos un correo electrónico. (Copyright © 2017 - 2020 920MI)。CORREO ELECTRÓNICO
コーヒー&シガレッツ Comments (19)
バラバラな風景が、コーヒーとタバコによって繋がってく感じがよかった。
場面にまたがる小物やちょっとしたセリフを見つけるのが面白い。
ストーリー:20
キャスト:65
演出:65
ビジュアル:55
音楽:65
コーヒーを飲みながら行われる会話や、そこから判断する登場人物たちのちょっとした裏話、それらから彼らの関係を想像したりということが出来る。時々変で面白い関係もあったりはするものの、でも基本的にはそこらあたりにいる人たちの日常会話を覗いているだけ。全ての話が興味をそそるわけでもなく、たくさんの物語の集合体に映画としての流れや一貫した物語があるわけではなく、1時間半以上見せられてるのにこれだけで終わりなの?、という感じだった。
そもそもコーヒー飲みながら会話するだけの10分程度の短編を11本まとめただけだし、これを映画として作る必要があったのか疑問。映画を一本見たという満足感がまるでない。だいたいが監督が10年以上にわたって撮りためたものをまとめただけなのだから、物語としてのまとまりなど期待が出来るものでもない。テレビで毎週一本だけとかを見るのならばまだ良かったかも。
気まずいの連続
イギーポップがかわいかった
喫煙家にとってコーヒーは必須アイテムと思っているわたくしの視点からだと、共感できるシーンがかな~りありました。でも、それを言葉にはしたくないのです。言葉にしてしまうと秘密をばらしてしまったかのようで、とてももったいない。
体に悪いことなんて十分承知しています。それでも煙草を吸う人じゃなきゃ共有できない秘密の楽園があるのです。それをこの映画は語ることなく、それでいて雄弁に表現しています。煙草とコーヒーは心の栄養です。
本作の面白味は、これを理解できればさらに豊かに味わえます。喫煙家の肩身が狭くなってきている昨今、この映画を見て実は喫煙家であることで特している部分もかなりあることを再認識できました。
ところで、奇しくもこの映画を観終わった後に、CSで「ブルー・イン・ザ・フェイス」という作品がやってました。これにジャームッシュが役者として出演しているのですが、そのセリフに本作への伏線が張られていて、これもまた面白かったです。