ヒッチャー(1986)
プロット
アメリカ
Jan,08 2021 EN LOS CINES
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ヒッチャー Comments (4)
ヒッチハイカーを乗せたらそいつが殺人鬼だったというありがちな設定。襲われる様相はハラハラして派手な演出などがあるが、被害者全員が「殺してください!」とばかりに悪手を打ち続ける。殺人鬼が奪いやすいようハンドガンを構えて至近距離に近づく、警察に頼ってはいけないときに頼り頼らなければいけないときに頼り逃げ出す。途中から「殺人鬼が主役なのだ。」と考えることで楽しむことが出来た。この点がなければ良作だったのではないかと感じました。
ジョン・ライダーを乗せ、しばらくすると「何発やった?」・・変態!失業中で家族もなさそうなショーン・ビーン。いきなりナイフをつきつけてきたため、何とか蹴り落とすことに成功するが、グレースは携帯をなくしてしまった・・・
最初はワンシチュエーションの恐怖。なんとなく『激突!』を思い出してしまうが、そんな甘いもんじゃなかった。次から次へと殺人を繰り返す男ジョン・ライダー。殺すだけではなく、大学生カップルを巧妙にハメて保安官に逮捕させる・・・そして拘置されている保安官事務所にも現れ、次々と殺す。逃げるしかないカップル。ニューメキシコ警察も応援をよこすが、ターミネーター並に平気で人を殺してゆく狂人にはかなわない。モーテルに逃げ込んだカップル。しかし、哀れジムは捕まりトラックに縛られて胴体真っ二つ・・・ぐわっ・・・
「I want to die」と言ってるが、殺す快感も味わいたい・・・というより、人を殺さずにはいられない狂人なんだろうな。
しかし、作り方がイマイチ。恐怖感、視点があちこち切り替わりすぎ。もっとシンプルに作ればいいのに・・・・オリジナル『ヒッチャー』も観たくなった。
営業先の芝居小屋に居た観光客と話している内にその人物の行き先が私の帰り道と同じだったので乗せて帰ったのだった。
勿論、まさかは起こらなかったが、改めてこの作品を観ると、何も起こらなくて良かった…と思う。
このジョンライダーの人を殺す躊躇いの無さは恐ろしい。
そしてこの恐ろしい人物に付け狙われて、逃げ回っているのに、警戒心の弱い21才の大学生カップル(ジムとグレース)の頭スカスカ振りにあきれ果てる。(笑)
散々、カップル男を弱虫とバカにしておきながら
自分では死ねない輩と言うのが腹立たしい。
ただ保安官の推察力には頭が下がるが、ラストのグレースの単なるぶちギレがなければ、ムダに死ぬこともなかったように思う。
グレースにはジョンライダーの意図が理解出来たようには見えず、作品の伝えたいテーマとは…と考えたがもうひとつ浮かばなかった。