バーン・アフター・リーディング

豪華なスタッフ、キャストのわりに特に見る価値は無く感じたけどまあ複雑でよくできてはいたと思う。ブラピだけ面白かった。

実力派俳優たちが「どこまでくだらない作品作れるか」を追求した映画だな(笑)。
嫌いじゃない。
人間の愚かさのツボはおさえてる。

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それが、最高。
アホさ加減が絶妙。
ブラピの稀に見るはしゃぎ様は、
何度も巻き戻して見たし、また見たい。
クセになる。

大好きなジョンマルコヴィッチが
今回もイタイ頑固オヤジなところがハマった。
あんなに
パジャマにハンマー姿の似合う男は
他に居ない。

家族で見てはダメ。
私はそれでとても気まずい思いをした。
1人で久しぶりに見たらかなり楽しめた。
あと、カップルにもあまりオススメはしないかな。
あと味は良くないし。
コアな映画ファンのカップルなら最高に楽しめるかと。

この映画にメッセージ性を求めてはダメ。
メッセージなんてあるもんかね。
ブラックコメディだもの。

さすが、テンポが良いし
すごく遊んでる。
もう、なんか、みんなでダサさ比べみたいな。
それに夢中。
監督も役者も。
そんな感じ。

ジョージクルーニーは
「走らなきゃ」しか言ってない。(誇張表現)

う～ん、映画館で見なくても良かった。

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自我が強い。
強迫観念障害ぎみなのもいる。
そんな狂った人々のから騒ぎを、最後にCIA幹部が全てを揉み消すのが気持ちが良い。
きっと彼もわたしと同じ気持ちだったのだろう。
どいつもこいつも！

で、疲れてしまったので★2.5。