007 ゴールデンアイ Argumento

ピアース・ブロスナンを5代目ジェームズ・ボンド役に迎えて製作されたスパイアクション「007」シリーズの第17作。モナコに現われた国際犯罪組織ヤヌスの女性メンバー、オナトップを追っていたジェームズ・ボンド。しかしオナトップはロシアのウルモフ将軍と結託し、NATOの最新鋭ヘリコプターを奪い去ってしまう。ヘリコプターでロシアの秘密基地を襲撃したオナトップらは、そこでソ連時代の秘密兵器「ゴールデンアイ」を強奪。ボンドは事件の真相を探るべくロシアへと向かう。監督はニュージーランド出身、イギリスで映画やテレビの監督などを務め、「クリミナル・ロウ」でハリウッド進出を果たしたマーティン・キャンベル。ボンドガールとして、ボンドの味方となるナターシャ・シモノヴァ役にイザベラ・スコルプコ、敵役のゼニア・オナトップにファムケ・ヤンセン。また、ボンドの上司M役をジュディ・デンチが女性として初めて演じた。

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007 ゴールデンアイ Comments (20)

Kigxmospnhs
Kigxmospnhs
ボンド君もM先生もメインタイトルも演出の方向性も全てがガラリと変わりました。解説によると近代化を図った、ということですが確かにこの頃は冷戦も終わっているし、翌年からスパイ大作戦がシリーズ化されるし、いつまでも古典的な娯楽大作続けてる場合じゃないだろ、ってとこです、
ブロスナン選手はコネリー、ムーア両巨頭に比べると見劣りはするものの、原作のジェームズボンドには一番近いような気が個人的にはしています。
しかし戦車のカーアクションとはよく思いついたもんですね。
Asericlnidmae
Asericlnidmae
日本語吹替版はピアース・ブロスナンを神谷明が吹き替えていて凄くセクシー。さすがFIX。
Sohgmsnkipx
Sohgmsnkipx
ボンド、M、マネーペニーなどのキャストの他、監督、脚本なども一新された、シリーズ17作目。

世代的には、ピアース・ブロスナンの007の世代なんだけど、全く見てこなかったので、ブロスナンの007を見るのは初めて。こんなに動きが良いとは思わなかった(゚ロ゚)

ボンドもカッコイイし、ボンドガールも美人だし、アクションも見事なんだけど、ストーリーがイマイチ…
ちょっと残念な出来でした(^_^;)

それにしても、ファムケ・ヤンセンって、こんなにキレイだったのね♡
Tninhcitnoeve
Tninhcitnoeve
何と言っても悪女役のファムケ・ヤンソンがよろしい。お陰でどんな話だったか、筆頭ボンドガールが誰だったか、みんな記憶から跳んでしまいました…
snahqvv
snahqvv
90年代のリベラルな雰囲気を表していて、非常に良い映画だった。Mが女性でしかも「数字の魔女」と呼ばれている。勘や感覚ではなくデータで考える、という意味で従来の「女性は感情的、男は理性的」という差別主義と正反対の事実に基づいた描写をしている。
また、ボンドガールも、今回は巻き込まれ型だが、プログラマーで深い専門知識がある女性だ。気絶しているボンドに「こらー!起きろ!」と怒鳴りつけたり、自らの専門技術を駆使して敵のコンピューターを分析して敵の目的地を突き止めたり、敵のコンピューターに細工して自爆するようにしたり、更にボンドに命令したりとボンドの上を行く女性として表されている。ボンドがいつまでたっても「女性は男の性欲を満たすための道具に過ぎない」と考えているのに、女性はそれよりはるかに先に進んでいる。
それまでの007は女性もスパイで特殊訓練を受けていて、やっと人間扱いされる映画であることに比べれば非常に女性の尊厳を尊重したあるべき映画になっている。

惜しむらくはボンドガールのイザベラ・スコルプコ演じるナターリア・フョードロヴナ・シミョノヴァだが、2級プログラマーとの役職であるが一流ハッカーのボリス・グリシェンコを凌駕するシステム技術を駆使していた。これが「ロシアの女性差別主義により本来は特A級プログラマーまたはトップクラスのシステムエンジニアなのに2級プログラマー扱いされている。」という設定を明確に出せばもっとよかったのだが。