Resultado de la búsqueda スモール・カントリー, Total 45 (tarda 0.001421 segundos).

3 years ago
英国映画には伝統技のごとく、一つの才能が逆境を超えて羽ばたいていく名作が存在する。その代表作『リトル・ダンサー』『ブラス!』『フル・モンティ』はいずれもサッチャリズムの時代を背景にしたものだったが、あれから数十年を経て、現代に生まれた『ワイルド・ローズ』もどこか似た香りを持つのが興味深い。 舞台はグラスゴー。この地で出所したばかりのシングルマザーが、子供達...
3 years ago
あえて、話の起伏や見た目のハデさを抑えめに、淡々と進んでく妙な空気感と俳優の持ち味が、イイ感じを引き出していて、好感もてます。 ありきたりなわざとらしい、大笑い大爆笑モノじゃなく、妙に冷めたようなシュールな感じが最高です。 出演者の間でネタとしても再三繰り返される、腑抜けたようなカントリー・ウエスタン調の主題歌も、お約束ごとのごとく、サイコー出来です。 ...
3 years ago
カントリー中心の音楽。次から次へと歌手が登場し、ローテーションで繰り返される。メリル・ストリープがなかなか歌が上手いことにも驚かされる。レフティ&ダスティのカントリーコンビはジョンCライリーとウディ・ハレルソン。歌詞をしっかり読まないと面白さがわからないところがつらかった。 ロバート・アルトマンの遺作であるということを事前に知っていれば、ラジオショーの終り...
3 years ago
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:75点 ) 酒と音楽の町ニューオーリンズで、ゆったりとした時間とカントリーやブルースが流れる。文学を論じながら酒と絶望に溺れて腐っていく過去のある男二人と、同じく過去のある少女の奇妙な同居生活が描かれる。 たぶん若いころに観たら退屈に感じたかもしれない。どんな過去...
3 years ago
ポール、カレン、ジェフ、マーシー、バートの5人。ジェフとマーシーはラブラブカップルでキャビンに着くなりセックス。男3人、女2人という微妙な構成はなぜかスプラッター映画に多い。 雑貨屋のオヤジとすぐに人に噛みつくカンフー少年。あっけなく去ってしまうグリム(監督本人)。そして、どこかおかしいウィンストン保安官。それによそ者の介入を毛嫌いする閉鎖的な村人たち。そ...
3 years ago
6月29日新宿にて観賞 カントリー好きなあっしとしては期待の一作でございます。 結論は、いい映画ですね。 しかも「レスラー」とほぼ一緒。 ただしレスラーで2回泣いたおいらですが今作は泣けませんでした。 2箇所、凄くイラッとするところがあります。 ①ブレイクとジーンが親密になっていくところの描写がやっつけというか 表現が少なくて、感情移入が出来なかった。(これ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主演のジェフ・ブリッジスが本作でアカデミー主演男優賞を受賞。 落ち目のカントリー歌手を好演し、特に歌のシーンはアーティストっぽかったが、実際にミュージシャンもやっていると知り納得。 とはいえ、肝心のストーリーには若干満足いかず。 最後の展開で、彼女に去られたことによりアルコールを断ち更生するが、これまで4回の離婚を繰り返...
3 years ago
先週のおはシアは~ “クレイジー・ハート”をご紹介しました。 静かな、後からじわ~っと心に浸みる映画でしたよ。 かつて一世を風靡したカントリー歌手バッド・ブレイク。 落ちぶれてアルコールに依存する生活を続けていたけれど 娘ほど年の違う女性と恋に落ち、再起をかける決意をします。 この作品で初めてアカデミー賞主演男優賞を手にした ジェフ・ブリッジス...

sfngygi revisión en 八月の鯨.

3 years ago
学生の頃、映画館でこの映画を初めて観た時は、可愛いおばあちゃんの映画だなぁと思ったような気がする。映像と音楽が美しくて、好きな映画だった。 そして、20年以上が経ち、大きなスクリーンで、またこの映画を観ることができて、とても嬉しい。 人生を折り返している今の私には、最初に観た時には感じられなかったせつなさや温かさを感じることができたと思う。以前のまだ若か...
4 months ago
日本の47人といえば、 赤穂浪士。 米国の47人といえば、 USA for AFRICA。 デヴィッド・バーンは断った、 とか、 デイブ・リー・ロスは行けたらいく、、、、 こなかった。 ケニー・ロジャースは、 デロリアンに乗ってる、 とか、 ジョン・デンバーは、 外で唄ってた、 とか、 ヒューイ・ルイスのパートは、 プリンスが唄う予定だった、 と...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 名画座にて。 J・ブリッジスがアカデミー主演男優賞を獲得して、天を仰ぎ、 両親に感謝の言葉を捧げていたのがまだ記憶に新しいところ。。 確かに受賞も納得の演技だ。歌が上手い。ヘタレ具合もいい。 あの腹出し肉のぷよぷよ感、見事に57歳を体現していた。 弟子?のC・ファレルの歌の上手さにも驚いたが^^; さすがにアチラの役者は...
3 years ago
総合60点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 西部劇の人気がなくなっていった時代にイーストウッドが作ったのは、カントリーの流れる時代遅れな西部劇風の見世物一座の物語。その見世物の水準が寒いし盛り上がらないし登場人物たちは貧乏だしで、観ているこちらもかなり盛り下がった。金持ちだが家庭がひどくて不幸で...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 〇この映画、レスラーに似てるね。 過去の栄光をひきずり、今はドサ回りに甘んじてる 夜の相手には困らない 幼い子供を育てているシングルマザーと恋に落ちる 昔切り捨てた妻は亡くなっていて、子供とよりを戻したいが、拒絶される △レスラーの方が良かった。 このバッド・ブレイクは甘えてる! 酒におぼれてロクな仕事ができないが仕事...
3 years ago
かつて一世を風靡したカントリー歌手のバッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジス)。 今も才能があるミュージシャンであることは周囲も認めていたが、 生来の性格の甘さがたたり、酒に溺れ、才能を台無しにしていた、 オンボロのライトバンに機材と荷物を積み、 携帯で指示された場所へライブに向かう日々。 ライブの場所は、ときに酒場ですらない、ボーリング場だったり、、、 そ...
3 years ago
タイトル通り、まさにワイルドな主人公で歌声もクレイジーパワフル。 しかしその生き様は全く褒められたものではなく、刑務所帰りに男と SEX、パブで同僚をぶっ飛ばしステージを奪い、帰った家では子供 たちにも怯えられるという始末。この、どうしようもない母親である ローズに与えられた唯一の才能は歌が上手いこと。カントリー歌手を ずっと夢見てきた彼女は何としてでもナッ...
2 years ago
「ミュージカル」と銘打っているが、歌があるだけで、演劇ではないので、ミュージカルとは言えない作品である。 一番の感想は、「知識がなくて、ついていけない」だった。 “黒人女性歌手の歴史”どころか、ジャニス・ジョプリンすら、名前しか知らなかった自分にとっては、難しかった。 この映画に合わせて、慌てて少し予習したが、歯が立たなかった。 “ジャニス”役のデイビスの...
3 years ago
じんわり効いてくる良い作品。 コミュ能力が欠落している男性がすぐに怒ったり謝ったり。大きな出来事は起こらない。 けど必死に喋ってる/生きてるのを見るとジュワンと胸を掴まれる。 帰り道にMitskiを聴いたら今までで一番心に染みた。そんな映画。 怒りを押さえられず、思ったことが口に出てしまう男性が主人公。 カウンセリングが必要なレベルでちょっと変。 でも...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 平成ゴジラvsシリーズが終了した後に作られた平成モスラ3部作。1996年の第1作目。 考えてみれば、あのイグアナ珍獣のせいで99年にゴジラが急遽復活する間この平成モスラ3部作が中継ぎしたので、結局のところ東宝特撮は2004年の『~FINAL WARS』まで続いていた事になる。 本当に久し振りだったのはやはり『シン・ゴジラ』...
3 years ago
<ストーリー> ウィリアムスはバーでヒスパニック系の女性、サラと出会う。でたらめなジョークで話しかける彼に、彼女はそっと微笑みかけるだけ。しかし次第に打ち解け、再びジョークを交えながらもいろいろな話をしながら、彼女を家まで送り届けると、それは彼のアパートの向かい。彼女は友人の家に泊まっているのだという。その偶然のせいか、そのアパートの階段で二人は・・・ 自...

mbhhas revisión en モーリス.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 80年代の英国美男子ブームのきっかけを作った作品としても名高い「モーリス」(もう1作は「アナザー・カントリー」と言われている)。今回のリバイバル上映まで鑑賞したことはなく、てっきり美しく麗しい青年の睦み合いを拝むものかと思いきや、ストーリーは寧ろ、モーリスとクライヴという青年二人が離別した後の道のりに重きを置いていた。 ...